JALT Journalでは日本語で執筆された(a)論文、(b)研究報告、(c)展望論文、(d)JALT Journalに掲載された著作物へのコメント・考察、(e)書評を募集しています。(a)論文と(b)研究報告の違いは、以下の通り字数制限による違いです。(c)展望論文は、言語教育研究に関する課題に焦点をあてた短い論文で、先行研究の検証、理論や1次2次データに基づく議論などを含むものです。文体:一般的な学術論文のスタイルを用い、章立ての仕方や参考文献のデータの書き方などは、Publication Manual of the American Psychological Association(7th edition)の定める方式に合わせて下さい。JALT Journal書式シート(日本語原稿用)を以下からダウンロードできます<www.jalt-publications.org/jj/>。なお、JALT Journalの読者は現場の教師が主なので、特殊な専門用語や統計的手法は、わかりやすく定義するか説明を加えるなどして下さい。原稿:長さは、参考文献リストも含め、(a)論文は25,000字、(b)研究報告は13,000字、(c)展望論文は16,000字、(d)JALT Journalに掲載された著作物へのコメント・考察は2,000字、(e)書評は1,500~3,000字以内です。A4の用紙に横書きで、1行40字、1ページ30行で印刷して下さい。手書きの原稿は受け付けません。

提出するもの

JALT Journal書式シート(日本語原稿用)を参考に作成の上、電子メールの添付書類でお送りください。 なお、上記(a)論文~(e)書評のどのカテゴリーへの投稿かを明記ください。審査を経て掲載の認められた草稿は、図表などを全て写植版にしたものにして提出願います。

査読

編集委員会で投稿要領に合っているかどうかを確認したあと、少なくとも二人の査読者が査読を行います。査読者には執筆者の名前は知らされません。査読の過程では特に、原稿がJALT Journalの目的に合っているか、言語教育にとって意味があるか、独創性はあるか、研究計画や方法論は適切か等が判定されます。査読は通常二か月以内に終了しますが、特に投稿の多い場合などは審査にそれ以上の時間がかかることがあります。

注意

JALT Journalに投稿する原稿は、すでに出版されているものや他の学術雑誌に投稿中のものは避けて下さい。JALT Journalは、そこに掲載されるすべての論文に関して国際著作権協定による世界初出版権を持ちます。なお、お送りいただいた原稿は返却しませんので、控を保存して下さい。

投稿原稿送り先またはお問い合わせ:

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階
電話: 03-5288-5443 営業時間: 月曜日 ~ 金曜日、午前9時から午後5時まで

JALT Journal 日本語編集者 
工藤 雅之 
jaltpubs.jj.ed.j@jalt.org